長崎県の軍艦島にいってみた|旅行が好きな理由

私の趣味は旅行に行くこと、写真を撮ること、読書、カフェ巡りをすることです。

 

なので休日は、旅をしながら写真を撮り、疲れたらカフェでお茶をしながら本を読んでいることが多いです。

 

今は日本のすべての都道府県を訪れることを目標に、時間があれば旅行に出かけています。

 

この1年で1番行ってよかったと思った場所は長崎県です。

 

特に軍艦島と呼ばれる島は写真で見るよりもインパクトがありました。

 

昔、炭鉱で栄えていた島で、日本で1番の人口密度を誇った島が、今では人ひとり住むことのできない島になってしまっています。

 

普通に過ごしていた住民がある時、急に強制退去を命じられ、テレビや家具などが当時の形そのままに残っているそうです。

 

そして、当時は自然とは真逆な環境にあったその島が今では自然の中に埋もれ崩壊しながらもまだそこに「ある」ということに私はとても感動しました。

 

私がなぜ、旅が好きなのかというと、知らないことに沢山出会えるからです。

 

知らない人の話に耳をかたむけ、知らない動物や植物、景色や建物を見ると自分にはまだまだ知らないことが沢山あるんだなと気づきます。

 

そして、まだまだ知れることが沢山あるんだということにも気づきます。

 

私は以前、知人に「やりたいことは知らないことの中にあるんだよ。」と教えてもらったことがあります。

 

自分の日常に満足し特にやりたいことのなかった私ですが、その言葉を聞いた時、自分の中で何かが動き始めました。

 

沢山の情報に触れると、自分にはまだまだいろんな可能性があるのではないかと思うことができます。

 

これからも沢山のことを学びもっと自分の好きなこと出来ることを増やしていきたいと思います。